写真は事前車検の模様。決勝参加選手同士、

互いのマシンをチェックしあう。

他車のセッティングを知るいいチャンス。

レース中の各車の順位と集回数&タイムは

リアルタイムで本部横に表示される。

実況とあいまって、興奮・緊張感は倍増!

ミニスポーツクラス決勝・グリッドにつく各車

ラガーメンから譲ってもらったモーターのおかげで

二ヒート目は絶好調でTQを獲得!、ポールポジションからのスタート。

オッス♪と手を振ってみるものの、内心ドキドキ足はガクガク。

何年やってても決勝前は足が震える。A(^-^;

スタート直後!上手く決まって真っ先に1コーナーに。

ボクスターボディは序盤やや巻き気味で、

この周のヘアピンでハーフスピン、渾身のフルカウンターが間に合い

事なきを得るが、一瞬終わったかと青くなったA(^-^;

当然上記のミスでグっと差が詰まり

背後に#2BMWの猛烈なプレッシャー、更にこの後方、

怒涛のようにM03軍団が続く。まだまだ先はながーい・・・

レコードラインキープで逃げることで頭は一杯。

中盤、#2BMWのミスにも助けられ、

2位との差が3秒くらいできたので気持ちが楽に。

しかし、信じられないベストラップをたたき出し

#6しなんたろう兄のM03-Lニューミニが上がってきた!

スプーンの突っ込み。慣性の残ったリアが飛ぶようにして

クイックに向きが変わり、その後ピタっと収まる理想的操縦性。

反応が良いのでバックマーカーの処理もまごつかずにいける。

このボディチョイスは正解だったようだ。

ファイナルラップを大事にまとめて優勝!

優勝インタビュー。

気持ちが楽になり気分が高揚してなにをしゃべったか

覚えていない私がそこにいました

どひゃどひゃ。

2位3位も世界戦OBのしなんたろう兄弟だったので

4位に入ったトラック野郎氏が富山大会の代表権を獲得!

オッス!!おめでとう!!

飄々と答える様子が素敵♪

決勝を終えたボクスターと珍妙物

続く