いきなりミニスポーツ決勝!

唯一10周にねじ込んでTQの強豪、ジェダイマスター要田選手がF1参戦のため決勝を辞退したため、「お組北陸」のフロントローが実現!

代表権が懸かっている#2さのっ珍、

#3niC、#4しなんたろう弟の順でスタートを待つ。予選4番手までが

9周2分00秒台。0.3秒の間にひしめきあっており、誰が勝ってもおかしくない。

スタート直前、三輪さんの粋な計らいでBGMは

niCがリクエストしていた Doobie Brothers に!

そのときniCは・・・

やる気と高さが3割もアップしていた!

そして全車一斉にスタート!!

どひゃどひゃもなく、素晴らすぃスタートだった!!

ノリノリのniCはスタート音の直前についノリノリっと進んでしまい

一瞬待ってしまって出遅れてしまったA(^-^;

しかし2番手をキープ。

あとはさのっ珍を逃がすべく

#4しなんたろう弟をブロックだ!!

と思ったら

3周目、1コーナーの突っ込みであっさりかわされ3位後退・・・

どひゃどひゃ!!

オッス!!

目の覚めるようなペースで突っ走るしなんたろう弟、

実は2000年度福井大会代表選手であり、

しかもそのレースでniCはバトルの末負けていた(^_^;

くっ・・・やはり速い。※しなんたろう恐るべし。

付いていくのがしんどい。

そしてそのまま3つ巴のバトルは中盤まで続いた。

徐々に差を詰めた弟君がさのっ珍に襲い掛かる。危うしさのっ珍!

※イラガの毛虫

・・・かと思ったら、アンダーを出してアウト側に流れていくしなんたろう弟・・・

残念ながら弟君のM03はタイヤがタレたようで

かなりコントロールが厳しくなっているようだ。

ヨレたところをかわして再び2位返り咲き!

中盤にきて今度はさのっ珍とのチーム内チキチキ勃発。

さのっ珍はスーパーラジアル赤スプリングをセットしてアンダーを殺している。そろそろフロントタイヤがしんどくなっているはずだ。

対するこちらはスリック。黄色スプリングも功を奏し、

あえて安定側に振ったおかげで多少こじっても破綻しない安心感が後半効いてきた。

何度か背後でゆさぶりを掛けてみる。

さすがにチキチキ慣れしているさのっ珍でも

現在のマシンの状況では辛いようで、ついにミス!

フラフラっとラインを外したイン側を滑りぬける事ができた。

2位キープでも代表権は確実。

無理する必要もなくなったさのっ珍は欲を出さず

ゴールまで慎重にマシンを運び、今回は鳥煮餓死なし

AORc北陸ワンツーフィニッシュだ!

福井大会初優勝。

昨日にひきつづき気分が高揚。

BGMのお礼以外なにを言ったのか

全く覚えていない私がそこにいました。

さのっ珍のインタビュー!

代表権獲得おめでとう!

いやー本当に楽しかったです。

続く